キッチンリフォーム③

 大きく間取りを替えずに、いかに部屋を広く見せるかを考えました。
①構造上撤去しても問題ない壁を撤去して解放感を出し、風が抜ける工夫を。
②部屋の内装を明るくやさしい色合いにして、落ち着きと安らぎの空間に。
③食器棚やキッチン小物などを収納できる収納室を設置。来客時には扉を閉めてスッキリと。

壁厚を利用した飾り棚・・・ちょっとした遊び心ですが、心にゆとりが生まれます。

■Before:リモデル前のお施主様のお悩み・ご要望
夏は暑く、冬は寒い。単板ガラスなので熱の出入りが激しい。壁や物入れの配置が悪く狭い感じ。また食器棚が収納しづらく、片付かない。お客様が来てもキッチン周りが片付かないので恥ずかしい。でも生活には必要なものなので、しょうがないのかなぁ・・・。
お悩みの理由とその解決方法
宇都宮市は内陸に位置し、夏は蒸し暑く冬は放射冷却により寒い地域です。窓の断熱をすることにより冷暖房効率は良くなります。しかし、常にエアコンを付けている訳にはいきません。特に夏場の天気の良い日は窓を開けたいものです。そこで風の抜けなどを考慮し壁の撤去などを行い、部屋も広く感じるよう工夫しました。
キッチン周りの収納は、大きな収納室を造ってその中に今まで使っていた食器棚等をしまうことが可能です。

 

■After:リモデル後のお施主様の声
生活スタイルの変化
間取りが大きく変わった訳ではないのですが、風の抜けが良くなりました。窓の断熱などのお蔭もありますが、ちょっとした工夫で快適になりました。ダイニングテーブルには、仕舞い切れなかった物が散乱していて、ほとんど使われていませんでした。今ではすっかり片付いて、ゆったり食事が出来るようになりました。(笑)
リモデルしてスマイルになったこと
部屋の大きさは変わらないのに、部屋の色合いや視覚的なものの効果なのか心にゆとりが出来ました。食器棚が隠せるアイデアはバッチリでした。メーカーのカップボードも検討しましたが、予算の関係とコーディネイトとの兼ね合いで、サッと扉で隠せる収納の提案は良かったです。これで急な来客時にも慌てません。
リビングの一角に設けた“タタミ”も最高です。ゴロンと寝ころびながらの晩酌を楽しんでいます。

 

Before

After

キッチン&リビング
キッチン&リビング キャプチャ

間仕切り壁やダーク色の内装により暗く閉鎖的な印象。
キッチン周りも小物が片付かず煩雑な感じ。

 

 

 

キッチン&リビング

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キッチン&リビング

 

 

以前はリビングとダイニングの間仕切りは1間幅の開口でした。3枚引込戸を採用して、より開放的な空間に。壁1枚撤去しただけで風の抜けが良くなり、天気の良い日は窓を開けると爽やかな風が通り抜けます。キッチン収納は普段は扉を閉めてスッキリと。断熱対策の内窓設置と床暖房で冬の寒さも快適です